秋の絶好調ショアラバ♪
またまた行ってきました。「ショアラバ」
こんにちは
直哉です!
ショアラバのハイシーズンは「春」と「秋」だとらしいです。どちらの時期も鯛が餌を求めて回遊してます。あとは水温、20度前後で魚も動きやすくなんと言っても私達人間も釣りがしやすい季節ですよね。笑
今年ももうすぐ12月です。寒くなると鯛を釣りにくくなるそうなので、この秋のハイシーズンに(少し出遅れた)あと5匹くらい鯛を仕留め、ネクタイやスカートのカラー、潮の加減やバイトパターンなどを確立することを目標とし頑張っております。
さて実釣に参ります。
11月24日 中潮 雨☂️→曇り☁️
この日は温帯低気圧の影響で大雨、落雷の警戒が必要とされてましたけど釣り場に着くと雨は小雨で風はなくなかなかの釣り日和でした。
今回のポイントはいつもショアラバをしているポイントより浅いけど本土と島の間の水道になっており潮が効いているポイントにエントリー。ちなみに底は砂地に少数の小さなシモリが入っていました。
雷が鳴りそうでビビリながらキャストしボトムを取ります。このポイントは潮が効いているのでフリーで落とすときにラインは水面につけずに離してフォールさせます。
ショアラバの基本動作はボトムに落として巻いて落とすの繰り返し、当たりはボトム着底からの巻き始めに集中している印象があります。コツとしてはボトム着底したら早く巻き始めることです!
まずはスカート、ネクタイはオレンジ系のカラーで。
釣り始めから20分後くらいに潮が効き出したタイミングで
ポンポンと2投連続でヒット!
どちらも35センチくらい。でも潮が効いているポイントの魚はよく引きます。
この時の釣れ方としてキジハタは巻き始めではなく4、5回目でヒット。キジハタは浮いていることが多いそうで中層付近で掛かることもあまり珍しくは無いのかも知れません。
次にタイ、タイはやはりボトム着底後の巻き始めに当たってきました。タイラバをフォール中に見つけてボトム着底で止まり、巻き始めの動き出しを狙って食ってきてるのでしょうか。
この後、ポイント全体に潮が効き出すと当たりは無くなりました。やはり、潮の効き始めと緩み始めが魚は食ってきやすい事が多い気がします。
当たりが遠のいたタイミングでスカート類のカラーチェンジをします。私は大体赤、オレンジ、ゴールドの3色でカラーチェンジします。
以前までは青や緑などのカラーも使っていたのですが、あまり魚からの反応が良くなく、そのカラーを投げている時の集中力が持たないなどで使うのを辞めたがました。私的には「モチベーションも保てて魚の反応もある」という色が赤、オレンジ、ゴールドと明るい系の色に行き着きました。赤はマズメ時の少し光量が少ない時間帯、ゴールドは日中の光量が多い時間帯、オレンジはなんとなく投げていれば魚の反応が得られる感じです。笑
あと、フグの猛攻に会う時はスカートなしのネクタイ単体で釣ります。私が使っているネクタイは風船製なのでフグに噛まれても経済的ダメージは少ないし、まず噛み切られないことが多いです。なのでフグが多い時間帯や場所ではネクタイ単体での釣りをオススメします。
この日、場所移動した2箇所目のポイントで20センチ強のイトヨリ。フグが多くてネクタイ単体に変えても問題なく食ってきます。写真にタイラバは写っていませんが色はゴールドでした。
潮が全体に効き、激流になった所で同じ堤防で釣りをされてるエサ釣りのフカセ師にどのタイミングで当たることが多いか聞いてみると「秋という季節は食うタイミングがバラバラで色んな潮の状態で食ってくる」ということらしいのでショアラバの私も諦めずに投げ通しましたが当たりは有りませんでした😭
で、待ちに待った緩み始め、(ゆうて1時間程しか待ってないんですけどね笑)
カラーをオレンジに戻して釣っていると7巻き目くらいで「ゴンッ」とひったくる当たりが、そして根に突っ込む力強い弾き。それを抑えて上がってきたのは
今日1サイズのキジハタ40有り無し。持ち帰るには良いサイズですが、このサイズだとまだ脂のノリが良くない個体が非常に多いので、「大きくなってくれよ!」とリリース。
ショアラバは魚種やサイズを選ばず多くの魚を連れてきてくれる初心者にも優しい楽しい釣りです。
しかし、1つ問題が。それは「ロッドの長さやパワー」です。飛距離がとてつもなく大切な釣りなだけありロッドの長さ、パワーは命とも言えます。ショアラバを始めたい、始めようとと思ってい方には10f以上でmパワークラスのロングロッドをお勧めします!それに合わせてリールも購入してくださいね〜
今回はここらへんで
それではまた^_^
〈使用タックル〉
ロッド モアザン エキスパートAGS110M
リール 19セルテート LT5000D_XH
ライン ピットブル12 1.2号
リーダー フロロ 25lb